家族として愛情を培ってきた特別なわが子を失ってしまった、絶対に起きて欲しくないことが起こってしまいました。涙が止まらない苦しい日々が続き、ご自分を異常あるいは病気ではないかと思われている方もいらっしゃると思います。それは自然な生理現象なのです。ショック、怒り、悲しみ、喪失感、寂しさ、やるせなさ、後悔、自責の念など様々な思いを抱えてしまうものです。
そういった感情を家族や友人に話しても、なかなか理解してもらえません。でも同じ境遇に置かれた人に自分の心を打ち明けたり、話を聞くことによって、思いもよらなかった共感と深い理解が生じて、やがて心の中に前進していくための変化が生まれます。
ペットを失った悲しみを乗り越えるために互いに支え合って精一杯生き抜いていきましょう。そしていつか人生を全うし、天国の手前に存在すると言われている " 虹の橋
"へあの子たちを迎えに行きましょう。